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農機のメンテナンス
*扱いメーカーを掲載してますが各社同様です。
@エンジンオイル
A長期格納(防錆処理を)
Bフィルター掃除(燃料・エアー)
Cディゼルエンジン(冷却水・オイルF) 
Dキャブレタートラブル
E発電機の簡単点検
F温暖化で機械の影響は?
Gトラクタのスタータトラブル
H乾燥機バーナー
Iバッテリについて
J水ポンプトラブル
K3点リンク・コンバイン集中制御通信
LSRコンバインテクノロジー
やまびこ製品サービス
テスター
ドライバー
テスター

メインテの前に

■農機の簡単メインテ、形あるものは
経年変化、使用時間により各部磨耗、自然劣化等を受け使用限界になります
それでも使い方、手入れ次第で少しでも長持させる為にメンテナンスは重要かと思います。 (店に依頼するにしても)整備することにより構造が理解でき購入の選択眼も養われます
、益々高度化メカトロ化する農機、整備のし易さも機械の良し悪しを決定づける時になってきてます。 当店はローメンテの機械提供とリーズナブルなサービスで
顧客満足度100%をめざしております。

※傷んだままの機械は整備代が増え寿命も縮めます。
農機具の車検はありませんが維持管理は皆様の自己責任です。
整備不良等で事故、ケガ等 おこさないようにし適正な整備で
機械を長持ちさせましょう。


@エンジンオイル点検

エンジンオイルの点検交換(使用前に点検)

新車時1回目は20時間(重要)以後50時間毎で交換夏の時期の高負荷作業は劣化が増加します。
点検は注油口までオイルがあれば良く、オイルのヌルヌル感が無い場合も早めの交換を
オイルの排出はエンジン始動してオイルを暖めた方が良く抜けます。
そのまま使っていますと、各部磨耗による圧縮圧の低下、始動困難
刈払、背負噴霧機等2サイクルは混合油が潤滑します、交換無用
エンジンオイル点検
(参考) 空冷エンジン小型(〜200cc) 0.5〜0.6L

A長期格納(来シーズンまで保管)

長期エンジン使用しない場合、取説に従って処置を
燃料タンクのガソリンをポンプで抜いてください。抜ききれないガソリンはフィルタポットを外して排出
気化器のフロート室のガソリンを抜く(最近は手で簡単に排出)リコイルスタートをゆっくり引いて、重く手ごたえのある場所
で止めます(圧縮のかかった位置)湿気、ほこり、直射光線(高温)にさらされない場所に
カバー等で覆ってください、
ガソリンの劣化等で次期キャブ詰まり、始動困難、燃料不足
 でエンジンのハンチング等発生します。
格納する前にサビ止め処置を
サビは機械の寿命を縮め故障の原因となります。
肥料、堆肥がサビを増長ロータリー、田植え機、作業機等は特に注意
乾燥機、モミスリ機等はネズミ、猫による尿の影響が大きくCRC5-5-6等の
浸透剤は短時間で蒸発してしまい効果は期待できません。
グリスも良いのですが塗装変色、手の入らない所は不便ですし
グリス自体に水分を含んでます。 当店扱いの
クボタ錆び止めオイルは如何でしょうか。水置換ですので洗車と同時
スプレーで、保護膜を形成し屋内なら一年間効果が持続します
クボタ純正サビ止めオイル詳細
クボタ純正サビ止めオイル詳細

B燃料系統

燃料フィルターの掃除(適宜、水・ゴミ溜まってませんか
右図上からフィルター(網)、パッキン、ポット、
先ずポットの中を掃除します。
ポット内部を洗浄、塵埃ゴミ・垢等を取除きます
(掃除はキャブレタークリナーをお勧め)
パッキンは耐油性のゴムです、
硬化しますと燃料洩れの原因になります早目に交換。
フィルター気化器に流れるゴミを除き、重い物は沈殿させます
キャブクリーナーなら簡単綺麗にタール等も除去できます。
エンジン燃料フィルター トラクタ燃料、F

エアーフィルターのお掃除(年に一度お掃除)
50Hで清掃(ほこりの多い所は1日1回)カバーを外しスポンジを灯油又は家庭用洗剤で
揉み洗い、乾燥ご使用
中のろ紙エレメントは軽く叩いて塵をおとします。
怠ると(呼吸困難で)燃料の異常消費、出力の低下、 プラグかぶりなど
 
エアーフィルター
カバーを外しスポンジを灯油又は家庭用洗剤で
揉み洗い、乾燥後オイルに浸し固く絞る
エアーフィルターオイルバス式
エアーがオイルに接触しホコリを除きます
オイルパンの中を石油で洗浄し新しいオイルに交換します。
エンジンオイル、F

モアー空気取り入れ(過熱に注意!)
エンジン冷却エアー取り入れ口は期間中こまめに取り除きを
暑い時の使用で、要注意+コイルも大きな負担に。

スパイダーモアお掃除

Cディゼルエンジンの点検。

冷却水交換の励行(高温時注意)
 
冷えてからキャップを外す
800時間でE・ラジエターの洗浄を、
冷却水はクーラントと保浄剤を併用
怠ると水垢による冷却水の循環が低下しヒートアップしエンジンがだれる。
各シリンダー間の熱溜まりを減らす為直径2mmの孔が空いており又ブロック内部は水の流れを解析した構造となってます。(水垢、サビ大敵)2年に一度はクーラントを交換ウォタータージャケット部を錆から守る。

※冷却水順路:ウォターポンプ⇒サーモスタット⇒ラジエター⇒各シリンダーのウォタージャケット⇒シリンダブロックウォタージャケット⇒ウォターポンプに戻ります。
保浄剤:水垢の発生を防ぐ
洗浄剤:クランクケース、ウォタータージャケット内を短期間で洗浄

オイルフィルタカートリッジの交換
トラクタオイル、F
オイルフィルターカートリッジ
新しいカートリッジのOリング
に薄くエンジンオイルを塗布する。
手でカートリッジを締め付ける
OIL,F
油圧オイルフィルターカートリッジ
オイル交換と同時に
メーカー指定時間で交換を
指定のオイルを規定量、
同じ銘柄を通して利用すること。
油圧機構ミッションの場合
油温により粘度が変化する
オイルは使用しないこと

エンジンオイル
オイル交換はオイルの暖かい間に
オイルゲージの刻みの間にあることを確認。
推奨エンジンオイル
D10W−30、CD10W-30
冷却作用も考え上限まで注入。
強制潤滑路 オイルパン⇒ストレーナー⇒
ポンプ⇒オイルF⇒クランク軸⇒カム軸⇒
アイドルギャー⇒バランサ軸⇒
カム軸⇒ロッカアーム

ファンベルト
指で押して10mm以上ある場合
オルタネータを動かして張る。
500h交換目安(緩いままでの使用は傷みが早い)
症状エンジンスタート時に摩擦音が出る
ラジエター網の点検
目詰まりに注意、エアーで逆風(後ろから前に)で吹き飛ばし。
ファンベルト張り


シリンダー間の隔壁に3mm径の水路を鋳型で抜く、クボタの鋳物技術が
コンパクトハイパワーエンジンを生む、誇れる技術の一つです。
トラクタ冷却装置
クボタエンジン技術クボタの鋳物技術
コンパクトで高出力相反することを鋳物技術で成功してます、酷暑・高負荷作業でダレません。

エンジンの冷却
ウォーターポンプにより冷却水を強制循環してます。
ポンプ上部ノサーモスタットにより適正温度(71℃)を保ってます。
循環経路、ウォーターポンプ⇒クランクケース⇒シリンダーヘッド内部ウォータージャケット⇒ラジエータ
水垢、サビにより循環が悪くならないよう不凍液の定期交換を。
ファンベルトの定期、調整、交換を。
 

Dキャブレターの修理(フロート式)

エンジン不調のとき、始動できない、長期格納時燃料の排出
キャブはシリンダーの吸気で燃料を霧状にし低、中、高速の各ノズル孔から

エンジン負荷に合わせたた混合ガスを作る作用をしてます。

ガソリンEキャブ
症状 全くかからない、かかるがすぐ止まる負荷 を掛けると停まる、
プラグ電極が黒くなる、こういう症状はキャブのトラブルの場合が多い
燃料の経路のつまりを取り除く
 フロート部の動きがスムースで引っ掛かりがないこと
 フロート針弁も同様に軽く動くようお掃除
ポリ容器に長期保存の燃料は使わないこと。
上記は参考イラストです型式により形状が異なります。
上手く掛けるコツは?(着火する混合ガス状態に)
エンジン始動時チョークの使い方が判らない
 @エンジン冷間時⇒チョーク閉め(空気遮断)混合比濃く
 A温間時(休止後再始動)⇒チョーク開(そのまま)でスターター
 2,3回で不発の場合アクセルレバーやや開き(混合比薄める)再スタート
 今混合ガスが爆発に適正かどうか(過多または薄すぎるか)
 チョーク、アクセルを使い分ける。(着火しやすい混合ガスに)
(爆発音は聞き逃さないでね)
休止後再スタート(エンジン゙内の混合状態)の判断が迷うところ

キャブレターの修理(ダイアフラム式)

エンジン不調のとき、始動できない、長期格納時燃料の排出
ダイアフラム式キャブレターはピストン上下動の背圧による圧力でダイア
フラムを震動させて燃料と空気の混合ガスをシリンダーに送り込みます。
2サイクルキャブ
刈払機キャブ

症状 全くかからない、かかるがすぐ止まる吹けあがらない、 一度止めると再始動困難、
 、こういう症状はキャブ(ダイアフラム)のトラブルの場合が多い
ポリ容器に長期保存の燃料は使わないこと。
上記は参考イラストです型式により形状が異なります。

E発電機の簡単な整備を(発電の概要)

エンジンは正常、でも出力がない、弱い、異常に高電圧
最初エンジンのフライホイルから電気を起こしますAC30V→コントロール
パネルの中AVR(自動電圧制御)→ロータに励磁→ステータで所定の
電圧に昇圧します。点検はエキサイターコイル端子AC電圧チェック(エンジン

始動状態)ロータの導通、抵抗値、ブラシ接触、ステータコイルの導通、

AVRの異常等を点検。
ホンダ発電機コントロール
テスター類整備
参考の発電方式です、出力やメーカーで方式が変わります。
上記は参考イラストです型式により形状が異なります。
最新は発電部をEのフライホイルに組込み軽量とコンパクト化に
多極オルタネーター+インバータにより商用電源よりクリーンな正弦波

乾燥機バーナー

 

シイタケ乾燥機石油バーナー異常?
点火が出来ないトラブル、サーミスタの汚れ、ノズル?
点火トランスの不良?、バーコン?、点火棒?

原因は点火トランスのパンク、一次側導通なし


Gトラクタのスターターが廻らない?

■バッテリー容量・ターミナルは正常なのに?
セルモーターS端子(細い線)電圧DC12V有無テェック⇒メインSWスター
ター位置で(DC12Vチェック)⇒セーフティSW(クラッチ踏みで
導通確認)メインSW導通のテェック、エンジンスタータが廻らない故障の多くは
この辺のトラブルが多い。(各端子のサビで導通不良・抵抗増加)

アステ電装
0
上記は一般的なスタート方式ですが型式により異なります。
セルスタートの基本は各メーカー・各機種同様なので参考に。

トラクタセルモーター
メインSW、ON⇒マグネットSW⇒セルモーター回転⇒ピニオンギャが

飛出しエンジン回転


トラクタオルタネーター
オルタネーター

Fコイルに電圧を掛けロータを磁化し3相交流発電、ダイオードで直流に変換

I.Cレギュレターでバッテリー電圧に合わせた充電量をコントロール。

ワイヤーハーネスコネクタ
ワイヤハーネスコネクタ

コンタクトオイル等の塗布は接触抵抗が増大します、
信号の回路には注意を。

トラクタセルモーター

H乾燥機のバーナーの点検、概要
■基本型は暖房のガンバーナー
(籾・麦・椎茸・ハウス暖房に適したクリーンな熱風を)
★制御ノズル:マイコンのパルス信号で駆動、流量はONタイムにより制御
乾燥機バーナー

★フレームロッドが燃焼するイオン量を監視。

フレームロッドの電圧が電磁ポンプの制御(パルス信号Hz)+制御ノズル(流量)+風量(バーナーファンの回転制御)、各センサー信号がCPUによって最適な混合ガスになるように(弱火から最大火力まで未燃ガス異臭は食味に影響?)制御してます。

早生稲の高温多湿時から晩秋、昼夜の温度差、晴天から降雨の湿気、めまぐるしく変わる条件で安定した燃焼を、バーナーは乾燥機のエンジン(パワーユニット)と思いますが皆様どう思われますか。

*ファンヒーター同様に乾燥機もワイドな火力と弱火運転時もクリーン燃焼を。未燃ガスで異臭が出ないように定期的に掃除を。(タンク内の燃料追加給油せずに更新を)
※点火タイム
風圧センサーON⇒バーナーファンモーターON⇒イグナイタ⇒制御ノズル⇒電磁ポンプ⇒フレームロッド規定電圧感知(初期ショート時30秒強制燃焼)。
(乾燥イラストサタケBZ・CZ)

穀物乾燥機、乾燥の仕組み
サタケ乾燥機構造
簡単お掃除、上側から下の順序で

上部スクリュー⇒ロータリーバルブ⇒

下部スクリュー⇒昇降機下部残留籾掃除


知ってると便利。

差込みプラグの錆に注意、燃料タンクの定期お掃除、

Vベルトの点検、乾燥機内部の掃除でトラブルを防止。

※乾燥、籾摺りは籾の流れです、流れを考えた機械の操作を
、水分が高い籾は流れが悪くなり滞留が発生します。


籾乾燥

テンパリング時間は水分バラツキ(%)の幅

とその量(グラフ棒の高さ)、で確認し設定する。



乾燥の状態

 

未熟粒が多い籾は水分の上下バラツキが多い

場合、途中テンパリングの時間を設ける

18lで一時停止し(中休み)二段乾燥を。

 

 

刈取り時の状況を頭に入れ籾の状態の把握、水分計

(100粒平均)の数値だけにたよらない。

乾燥設定はタンク内全量の水分分布状態確認し

乾燥する方法の設定。


Iトラクタバッテリーについて

補充電と液面の点検を(シーズン後格納する前に)
バッテリを取り外す
 ご存知でしょうか?
 外す時は−極から
 取り付け時は+極からです
ショートにより火傷しない為にも注意ください。

接続の確認を

+、-ケーブルの端子の錆、緩みの点検
セルスタータ不具合は先ず第一にこの辺を
疑うこと(エンジンがかからない修理の50%)
液の量を確認します不足の場合バッテリー
液の補充(埃を入れないよう注意)
電極の錆等も落とす、ターミナルにグリースの塗布
液こぼれはお湯で洗い流しを。
また来シーズンに向けバッテリーの補充電を。
手持ちの充電器で小型バッテリーで12時間位を目安に
比重計で1.28(20℃)が基準です/満充電での電圧13.0v〜13.5vが適正です
ブースターケーブルでその場しのぎしている場合電装品(IC、ダイオート等゙)
 の故障になります早目に純正バッテリーの交換を。
年間使用時間が少ない農機類は必ず補充電をしてから格納を。
*当店お奨めの充電器(パルス波のより極板の酸化物を除去)Click
比重計 バッテリ補充電

J農業揚水ポンプ

ポンプ内の水抜き(シーズン後格納する前に)凍結注意
ホンダポンプ
水が上がらない、途中までしか上がらない。
吸管の点検(割れ、ストレーナーの掃除、接続部の隙間、パッキン確認)
吸管に異常がない場合、吸管接続部の吸引の強さを診る?
弱い場合メカシール磨耗、軸の磨耗、インレットパッキン割れ
ボリュートケースとインペラの仕上げ精度がサクションと楊程に比例します。良好なポンプは低回転でも高バキュウム、高吐出、楊水も短時間。省エネです。
来シーズンに向け水抜きを。
キャブレターのガソリン排出、リコイルを引き圧縮位置に
ボー゙リュートケースとインペラーの間隙僅かのため小石当混入は
 故障になります。

 

Kトラクタ標準3点リンク(JISタイプ)

各部の注油(シーズン後格納する前に)
トラクタ3点リンク
ロアーリンクは通常(ロータリ、ハロー)左右並行に。
 左右のチェックチェンは横振れ防止で通常緊張しておく
 トップリンクは作業機を降ろした状態で前後水平に(PTO軸は本機作業機側一直線平行に)
 
各リンク部の注油、PTOジョイントのグリスアップ怠りなく。

クボタトラクタスーパーテクノモンロー機能

各部の注油(シーズン後格納する前に)
クボタトラクタ モンロー
作業に合わせたロータリのモード設定(モンローとオート耕深)
 冬張り等粗起こしはEオートに設定、リアカバー最大に持ち上げて作業負荷に応じ自動耕深。
 畑地耕うんは傾斜地モンローに(タイヤの沈み込みを補正し傾斜に沿った段差のない耕うんができます)
 
リアルタイム制御STモンローMCオートは折り畳ハロー、作業機等高速作業でもレスポンスのよい水平維持に 威力を発揮します。
 
各リンク部の注油、PTOジョイントのグリスアップ怠りなく。

棲技!ASR型コンバイン(セントラル・ローカルユニット)多重通信

各部の動作異常、各センサーの導通、コネクタの接触不良のチェクを
LUユニット制御
株元・穂先センサー制御部  脱穀・主変速制御部  ホーン制御部  こぎ深さ制御部
フィードチェン制御部
CUユニット制御(セントラル)
エンジン回転数、2番回転、刈取り回転、車速センサ
チャフ開度、こぎ深さ位置、シーブ、とうみ開度各センサーに連繋してます。
多重通信は1本の伝送路で16、32ビットの信号を送受信し、シセンサーと
制御情報を 3つのユニットが共有 でき高性能な制御が出来ます
クボタSR25
コンバイン多重通信
各部センサーと各アクチュエータをマイコンで制御。
 ローカルユニット5個+セントラルユニット1個
 ワイヤーハーネスが簡素化と修理が楽、制御も高度に。
 トラブル時も自己判断(LED点滅)で容易になってます。
 中継コネクタ接触、センサーの導通、接触不良トラブルに注意を
 
刈取、引起こし、搬送、脱穀各部の注油怠りなく、
 ※コンバインは藁の搬送と籾の流れです、流れを考えた機械の操作でトラブルの防止を。

コンバインのオーバーヒート


クボタコンバイン楽刈機構
コンバインオートクラッチ


イセキトラクタTA247F・ステアリング故障
イセキトラクタTA247F

左に切る途中でハンドルロック倍速にならなく、PSユニット内部?
クボタでは経験がなかったので少し手こずる

倍速のセンサーはハンドル部のマイクロSWらしい
これでバルブ作動、これもクボタと設計が違う。


Lトラクタミッション部分解

クボタGM56型シャトル変速ギャー破損

GM54整備
このクラスの修理では少し大掛かりになります。
 トランスミッション、シンクロナイズギャー摩耗による交換作業
 参考画像・カップリングとシフタ、シンクロナイザリング破損。


ヤンマートラ QHSグローコントロール
Y社グローコントロラー故障、セルも回らない。

yanmar AF22 クラッチYANMAR AF22 クラッチ修理
Y社AF22クラッチディスク摩耗(Pプレート高熱で亀裂)

L1クラッチ修理L1クラッチ修理2
クボタトラクタディスク交換作業(ケース内部は錆防止塗装)


シンクロリング

トラクタパネル・燃料計、水温計
 センサー、メータの動作をベンチテスト作業

燃料計テスト

GM・64トラクタ前車軸べベルギャー
 使用時間3430hの前車軸べベルギャ、摩耗状態まだまだ現役ですね。
車体の鋳物、各フレームもクボタの鋳物技術が活かされ、軽量でも強靭な造りになってます。

GM64べベルギャー

 
GM・64トラクタ湿式油圧クラッチ部、油圧の作動でON・OFFしてます。
トラクタ ミッション

M95Dトラクタ3P油圧ポンプ故障、不適切なオイルによる焼損、油圧系統とミッションにダメージが残ります。
(油温は100度超えします、オイルクーラー点検、オイルダレにも注意を)

MP95D油圧ポンプM95D油圧ポンプ
GM94ポンプケース 油圧ポンプ本体ハウジング


<来年も快調な作業・メーカー型式問いません・点検整備承り中> 農機の点検・整備お奨め
・使用限度越えの無理な使用は重大故障になります・メータで摩耗の確認を・
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